独身アラフォーOLの交換日記

独身でアラフォーの『ちゃんこ』と『ちゃん』が、毎日必死に働いて生きる日常を綴った、自分たちを応援するためのブログです。1日おきに2人で書いてます。

ちゃんこの悩みと色々エピソード

ちゃんこです。

 

朝から結構な雨で憂鬱ですね。

今日は深刻な悩みについて書きます。

※今日は商品の紹介や写真はほぼなしです。長々と文章を書きます。

 

○少しずつ増えてきた白髪

そもそも髪の毛には色がついてないのですが、頭皮の中で成長していく過程でメラニン色素」がついて黒髪になるそうです。

白髪はこのメラニン色素が作られなくなることで、白く見えるようになった状態。

ただ、一度白髪になっても、またメラニン色素が作られるようになれば(原因を取り除くことができれば)黒髪に復活するそうな。

 

ちなみに、白髪染めは髪を人工的に染めているだけなので、根本的な解決にはならない…。体の内側からのケアが大切とのこと。

 

メラニン色素をどんどん作ろう!作ればいいんだ!

原因は「老化、遺伝、栄養・睡眠不足、ホルモンバランス、紫外線、ストレス」など。

老化によって色素細胞の機能が低下してメラニン色素が作られなくなるとのこと。

遺伝は仕方ないな…。

睡眠不足については、ここ1年くらいはしっかり早寝するように心掛けてる!

ストレスは…無理!この世の中で、ストレスを感じずに生きていくなんて無理や!

そもそもちゃんこが白髪に気づいたのは35歳頃。それから数年で一気に増えました。

以前、髪の毛が薄くなったと書きましたが、その頃から白髪が増えたと思います。

生えるスポットはあらかた把握できているのですが、昨日の夜、大量に生えている新スポットを発見(;´༎ຶД༎ຶ`)

ショックを受けました。そのスポットには10本は生えていました。全部抜きました。

ちゃんこの白髪スポット↓

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新スポット:耳横の髪の毛をかき分けてみたら、大量にいたのです…。

美容師さんいわく、後ろにもあるみたいですが、自分では見えないのでここはあきらめてる。美容師さんは、気を遣って、白髪と言わずに「白い毛はどうしますか?」と聞いてくれる。

 

 

メラニン色素をつくるぞ!生活習慣を改善しよう。

白髪には、「カルシウム、銅、タンパク質、亜鉛、ビタミンB・E」を多く含む食品がいいとのこと。

引き続き、もずくやメカブ、たくさん食べようと思います。

そして糖分を多く含むもの、刺激物、身体を冷やす食べ物(キャベツ、きゅうり、レタスなど…めっちゃ食べてます!)はとりすぎないほうがいい、と、ある方のブログに書いてありました。

一体どうすれば…。(´・ω・`)

 

○白髪は抜くな。

それと、「抜くな」というアドバイスをたくさん見かけます。美容院に行ったときも抜くなと言われました。ちゃんこは白髪を見るとすごく嫌な気持ちになるので、毛抜きを使って根元から抜いてしまいます。だけど、頭皮が炎症を起こす可能性もあるし、それが原因で生えなくなることも(ハゲの進行)。だけど根元から切ったって、なんか気になるのです。引き続き、発見した白髪は全て抜くことにします。

 

○では、いつから染めるのか。

ちゃんこは20代後半から髪の毛を染めていません。理由は貧乏で髪の毛を染めるお金がなかったからですが、今思うと、染めるのをやめて良かったと思っています。髪の毛を染めていた頃は、美容院に頻繁に通うのも面倒だったし、プリンになっていると汚いし、枝毛も多かった。だけど今はそんなストレスからは解消されています。だから美容師さんにも相談して、ぎりぎりまで白髪染めをするのは待とうと思っています。

 

○調べてみると色々なヘアケア商品が。

頭皮の血行をよくするためのヘアケア商品、調べてみるとかなりたくさんありました。

どれから手をだせばいいのか…自分の髪質を一番わかってくれている美容師さんに相談してみるのが一番ですかね。

 

○感想

40代目前。白髪は増えるし、痩せにくくなるし、首のしわ、年齢を感じる手、汚い肘や膝、顔のシミやしわ。ここ最近、年をとったと感じることが一気に増えてきました。お金をかけてケアしていきたいけど、それも限界があったり、そもそもマッサージなど毎日しっかり時間をかけてケアするのも疲れてなかなか続かず。

 

加齢は受け止めつつも、できるだけストレスをためずに、早寝するようにし、食生活にも気を付けるようにすることくらいしかできそうにないけど、若作りはしないようにしようと思っています。

少し前までは、年齢当てクイズ的な質問タイムになった時、お世辞でも「えー20代に見えました。意外に年取ってますね」なんて言われていたけど(これを言うと、ちゃんにぶっ飛ばされそうですが、プールでは「大学生だと思ってました」と言われたこともあったちゃんこ。)、ここ最近はヨイショがてら「30代前半だと思ってました!」と言われるように。ヨイショもあまり年がかけ離れていたら失礼になるので、30代前半がギリギリなところですかね。実際は30代半ばと言われても喜ばねば!

プールでよく話をする77歳のおばちゃんからは「あなた38くらいでしょ?」とドンピシャで年齢を当てられ、それはそれでなんかちょっととモヤモヤしました。おばちゃん、ちゃんこのこと、もう少し若く見えててほしかった…。ということで、自分が思っている以上に、おばさんになっているのを実感する機会が増えました。自覚しなきゃ…。

 

○年をとったと言えば…。

2年前の夏、朝からプールで泳ぎ、割とぴたっとしたワンピースを着て、家に帰るため電車に乗りました。

たまたま優先席の前に立ったんだけど、目の前に座っていた男子高生二人がひそひそ話を始めた。ちゃんこのお腹を見ているような…。

嫌な予感がした。

そして男子高生はじゃんけんを始め、負けた男の子が「あ、どうぞ」と席を譲ろうとしてくれた。やっぱり、ちゃんこのこと「妊婦」だと思ったんだな。こんもり出てたお腹を見て、こいつはただのデブじゃない、妊婦だと認定したんだな…。そして心優しい男子高生は、席を譲ってくれた。

「妊婦じゃないんで」なんて言えないし、優しさに甘えて、妊婦を演じることにし、席に座らせてもらいました。この時、本当にすごく恥ずかしくて、このことは誰にも言えないって思ってたけど、職場のおばちゃんにだけはすぐにメールして報告しました。

だけど今思えば、ぎりぎり「妊婦に間違えられる」ような年齢だったのかなと。今は多分もう年齢的にも間違えられずにただのデブだと思われるはず。

ちゃんともこの前話したけど、我々はもう、気づけば痴漢にあうような年齢でもなくなってました。笑 いいことなんですけど、何ともいえない気持ちです。

 

ちゃんこはこんな感じで、周りの空気を読み、演じることがあります。

 

○10代、かっちゃんへの電話

その昔、17歳の頃。夜、「かっちゃん」という彼氏に電話を掛けました。

家電からかけたので、電話番号間違えてた。

「今何してたの?」など、たわいもない話をしつつ20分くらい経過したところで、何だか話がかみ合わなくなってきました。かっちゃんの妹の話をした時に、相手が「え?妹おらんけど?」みたいな返事をしてきて、何かおかしいなと思いつつ「もしかして、かっちゃんじゃなかったりします?」と聞くと、全然知らん人やった。電話の相手は狭い部屋にこもって、割と小さい声で話してたみたいで、気が付かなかった。

お詫びして電話を切ったけど、その人もその人だと思う。20分も知らん奴と話すなよ!これは別に演じたわけではないか。単に間違いエピソード。いや、向こうがちゃんこの彼氏を演じてくれていたのか…。

 

○20代、化粧品販売員としての振る舞い。

そして20代になり、地元に唯一あるデパートへ。

1階は化粧品、2階は洋服を売っています。

20代の頃はずっとパンツをはいて生活していたので、行きつけのお店があったのですが、そこの店長的な店員さんと親しくなっていて、ちゃんこは常連感を醸し出しながら通ってました。ちゃんこの左右の足の長さが数ミリ違うことも把握してくれていて、いつも裾上げの段取りも何も言わなくてもばっちり対応してくれる店員さんです。

 

実はその前日にちゃんこは派手にこけて、パンツが破れ、膝小僧もケガして大変なことになってました。それで新しいパンツを買いに行ったのですが、その日はその店員さんと、研修中の若い女の子がいて、研修中の子に色々接客について指導してるところでもありました。

ちゃんこがパンツの試着をしていたら、店員さんが「悪い!ちょっと荷物置かせて‼」と店員さんの私物バッグを試着室にぶち込んできました。(なかなか図々しい店員である。)

心の広いちゃんこは、ま、いっかと思いつつも、試着していたら「ケガ、大丈夫~?派手にやっちゃったねー。旦那なんて言ってた?」と声をかけられました。

当時ちゃんこはまだ独身の身。

もしかしてと嫌な予感がした。

この店員さんは誰かとちゃんこを勘違いしている。

だけど、研修生の前で、店員さんに恥をかかせるわけにはいかない!と思ったちゃんこは、「あきれて笑われたよー。普通旦那なら心配するよねー」ととっさに嘘をつき、既婚者を演じ、話を合わせてしまった。

そして会計へ。

店員さん「てか最近1階(化粧品売り場)であんまり見ないけど、何かあった?」

ちゃんこ「え?まあそういわれれば久しぶりに(店に)来ましたかね…」

店員さん「社員番号教えてー」

ちゃんこ「(察し…これは社員割引の話かな)えと・・その…えーと、割引はいいよいいよ」

店員さん「いや、もったいないじゃん。正規の価格で買うことないって!」

ちゃんこ「(なるほど、1階の化粧品売り場の店員さんとちゃんこを勘違いしているんだなと確信を得た。)いや、実は最近(化粧品屋を)やめちゃったんだよね」

と、最後まで1階の化粧品売り場の店員を演じきったちゃんこでした。結構しつこく社員割引を薦められて、断るの大変だった。ちゃんこに似てる人がいたんだろうね。。

それ以来、その店に行くのはやめました。

 

○30代、誰だか知らないけど女優を演じる。

そして30代になり、タクシーに乗った時の事。雨の降る日だった。

ちゃんこ「ここに行きたいんですけど‥(とあらかじめ印刷しておいた地図を見せる)」

ドライバー「わっかりましたー!」

ドライバー「お客さん、すごい流暢っていうか上手ですね

ちゃんこ「(え?もしかして地元のなまりっつーか、方言出てたかな。東京の人間じゃないって思われたかな)そ、そうです?」

ドライバー「いやー、関心しますよ。僕もインバウンドとか流行ってるんで、英語の勉強始めたんすけどね。なかなか上達しなくて。お客さん、めっちゃうまいですよ!もう長いんです?

ちゃんこ「(え?何がうまいんだ?)そうですかね…?(東京に出てきてから)かれこれ10年くらいですかね。」

ドライバー「あー、だからうまいんですね!お客さん、どちらからなんです?」

ちゃんこ「どちらからとは??え?どういうことです?(もじもじ)」

ドライバー「もぉー祖国ですよぉ!!祖国、祖国。祖国はどちらなんです?

ちゃんこ「(祖国!?あ、この人、ちゃんこのこと田舎もんと思ってるんじゃなくて、日本人じゃないと思ってるのか!ここで日本人ですとカミングアウトするのはドライバーの方を申し訳ない気持ちにさせると判断。)いや、出身地については内緒です!秘密ですよ秘密。」

ドライバー「あ、でも韓国でしょ?○○・○リンさんですよね?」※よく聞き取れなかったけど、韓国人の女優か何か。

ちゃんこ「いや、違います!」

ドライバー「いやいやいや、大丈夫ですって。誰にも言いませんからぁ。僕、○○好きで、映画とか観てますから!嬉しいなぁ~。」

ちゃんこ「‥‥。(急にカタコトの日本語でしゃべるのも変だしね。)」

ここで会話終了。タクシー降りる時に、「○○リンさんによろしく~」って言われました。

ということで、映画にも出ているという謎の韓国人女優を演じたちゃんこでした。

 

40代も何か演じる日が来るかな。

 

では最後に本日のパキラさん。すくすく育ってます。早くわさわさの森にならないかなー。

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