ちゃんです。
以前記事にした、日比谷OKUROJIのつづきのお話です!
Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)で、旬のフルーツを使ったおしゃれで美味しい『シェフおすすめコース』のデザートを食べてきました。
お昼も夜もデザートしか出さないのに、お客が絶えない人気店だそうです…!
Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)
千代田区内幸町1-7-1日比谷OKUROJI
03-6807-5622
営業時間:11:30~22:00(LO21:00)
定休日 :無し
白を基調としたオシャレな店内で、カウンター12席です。
日比谷OKUROJIは、JR有楽町駅日比谷口から徒歩6分、JR新橋駅 日比谷口からも徒歩6分、東京メトロ銀座駅からも徒歩6分、東京メトロ日比谷駅からも徒歩6分、都営地下鉄内幸町駅からもなんと徒歩6分、どこから歩いても6分だそうです。笑 日比谷OKUROJIのH01にあります。
フランス人パティシエのALEXIS PAROLA(アレクシ・パロラ)さんのパティスリー第1号店です。パロラさんは普段からお店にいらっしゃるようですが、私が伺った平日夜はたまたまお休みだったようでお目にかかれず…。今度はいらっしゃる時にぜひ伺いたい。
メニューは、単品でも注文できるそうですが、【2種のスペシャルデセールとペアリングドリンクが楽しめるコース】にしました!
※ちなみに、デセールとは、デザートと同じ意味を持つ食後のお菓子のことだそうです。
11月にお伺いした際のコースは、ラ・フランス、レモン、青リンゴの3つのコースから選べました。
まず、『果物のスペシャリテ』が出てきます。ちゃんはレモン、行こうよと誘ってくれた知人は青リンゴにしました。
フォークで軽くたたくと…ひゃー!中から濃厚な果肉のソースが出てきました。
下のカリカリ(クッキーみたいな)は果物ごとに味が違うそうで、レモンにはプレーン、青リンゴにはシナモン、ラフランスにはヘーゼルナッツのカリカリを合わせるそうです。ここで、「アルコール」か「ノンアルコール」どちらか選び、デセールとのマリアージュが楽しめるペアリングドリンクが出てきます。ちゃんのは、『レモングラス、ジンジャー、モリンガの冷たいハーブティー』でした。(写真なし…)
次に、『カヌレ&フィナンシェと旬のフルーツのプレート』です。
ちなみに…
この、下のカリカリが美味しすぎて、「カリカリおかわりできますか?」とおねだりしたら、「カリカリ入れましょうね。」とカリカリを次のお皿にトッピングしてくれました!キャラメルアイスとの相性も抜群で最高に美味しかったです。ありがとうございました!!
こちらのプレートには、お店の看板商品である特製カヌレがのっています。
カヌレはボルディエバターとラム酒を使われているとのこと。日本国内では入手の難しいボルディエバターは、シェフの故郷ブルターニュ地方で作られている老舗バターブランドだそうで、シェフのご家族のお知り合いというご縁から特別に大量のボルディエバター仕入れることができている、と伺いました!
手前のパラパラのものは、果物を液体窒素でカチカチにした果物シャーベットです!目の前でパフォーマンスしてくださいました!!
生クリームがものすごく美味しくて…もう驚きの美味しさなんです。バターを食べているかと思うくらい、濃厚なクリームなのですがすっきりしていて永遠に食べられるんです。パティシエの方に聞いてみると、岩手県しあわせ牧場の「グラスフェッドミルクの生クリーム」を使っているそうで、こちらは素人は手に入らないお品とか…!この生クリームだけを食べるくる価値ありです、本当に美味しいんです。グラスフェッドミルクはカヌレにも使用されているそうです。
最後に花茶をいただきました。
見た目もお味も美味しくて、すてきな時間をすごすことができました。大大大満足です!
焼き菓子を焼いていたので「何を作ってるのですか?」と伺ったところ、試作でスコーン焼いてたそうです。もう一店舗出して、アフタヌーンティーなどをやりたいと思ってる、とのことでした。わー、すてきすぎる。。。絶対行きたい。。。まずは、こちらのパロラに一ヶ月に1回くらいは行きたいなー!12月はいちご🍓のメニューになるそうです!
帰ろうとしたら、知人がパロラの焼き菓子をお土産で用意してくれました!!おうちでも美味しいパロラのお菓子が食べられて幸せすぎる…。焼き菓子だけ購入されていく方も沢山いるそうなので、お時間がないときはお家で楽しむのもありですね!
今度はちゃんこを誘ってみたいと思います!