ちゃんこです。
先日、大きな蛤10キロをいただきました。10キロ…ある意味テロのような数でした。
ということで、ちゃんにお裾分けしましたよ。
↓蛤12~15個くらいかな。
フライパンに7個までしか入らず…かなり大きくて立派な蛤さんでした。
ちゃんと食事をして、帰宅してからの調理です。数時間砂抜きのために塩水につけておいた方がいいと思うのですが、そんな時間はないので、5分でできる砂抜きでトライ。
まずは殻を流水で洗って、
約50度のぬるま湯に5~10分つけるだけですよ!50度というのは、お水と熱湯半々くらいにしたらちょうどそのくらいの温度になるそうです。
5分後、ちょっと開いてきました!
こっちはちょっと顔を出していますね。(ここは顔ではないか)ちょっと開いてきたら、流水で砂を洗い流すようにします。
さて、時間がないので一気に調理しますよ。
適当な味付けです。
酒・水・醤油、ちょっとバターな味付けです。
小さい鍋の方が早くパッカーンしました。
フライパンの方はなかなか開いてくれなかった。大きすぎるからなのかなぁ…。死んでたのか?
結局いつまで煮ても開いてくれないので、トングでめくってみました。あっさり殻が取れました。でかいな…。
結局煮詰めすぎた…ので、かたくて噛み切れなくなってしまった。申し訳ない…キッチンバサミで半分にカットして食べてます。
貝って難しい。海鮮ものを扱うの苦手です。せいぜい切り身の鮭をそのまま焼くくらいがちゃんこには合っているようです。
魚料理が得意な人と結婚すればいいんですね。うん。
ちなみに、蛤って結婚式の時なんかのお吸い物によく出てきます。蛤の殻は同じ貝のものでないと両方が綺麗に揃わないことから夫婦円満の意味合いをこめてよく使われています。縁起物ですね。美味しくいただきました。ありがとうございます。
さて、一昨日の夜、10代の頃付き合っていた人から電話がありました。離婚する方向でかれこれ10年くらい離婚できず別居状態の人です。子どもがいるから離婚難しいようです。ちゃんこが仕事で忙しいのではないかと心配して連絡をくれました。優しみ。
「付き合いたかったら離婚してから来な!!」と言い放ちました。(なんて上から!)
ただ、老後が心配と伝えたところ、そんな心配するな。金の心配しなくてもいいから俺のとこにこいよ!的なことを言っていました。(離婚してから言えよ!と再度言っておきました。)
老後はお金の心配しなくても最後まで面倒みるから心配せず暮らしてくれとのことでした。なんていい人なんだろ。(既婚者じゃなければ)
そんなに仕事がんばりすぎなくていいとも言ってくれました。自分の人生、仕事に追われてそれでいいのかと聞かれました。
ちゃんと自分の稼ぎで養えるから安心しろと。(離婚してから言ってほしい)
なんだろ、そうやって安心させてくれる人っていいなと思ってしまいました。次誰かと付き合うなら、そうやってちゃんと口に出して伝えてくれる人がいいなと思いました。なんだかんだ何考えてるかわからない人はもう嫌です。
とりあえずその元彼には、今でもめちゃくちゃモテてるから心配すんなと言っておきました。(とはいえ、こんな自分のことをいいと思ってくれることには感謝です。)
本当にこのまま今の仕事を続けていていいのかなと思いました。朝早くからずっと働いて、常に仕事の連絡がきて気が休まらず。何のために生きているのかよくわからなくなりました。今ある仕事全部投げ出して楽になりたい気持ちと、さすがにそれはやっちゃダメだろという気持ちと、モヤモヤしてます。仕事に追われる人生でいいのかと聞かれたけど、仕事に追われる人生が自分の人生なのかなと思っている今は、とりあえず頑張れそうです。
でも、スマホの電波が繋がらないところへ温泉旅行とか行ってみたいです。
がんばろう。