ちゃんです。
京都の貴重なお土産とやらをいただきましたので、記録させてください!
写真を撮っていないので、公式HPさんよりお借りしたお写真で紹介させてください!
京菓子 笹屋伊織
代表銘菓 どら焼
1,944 円(税込)
日保ち (製造より):7日
1716年からある老舗です。2024年現在ですから…308年!!京都って老舗が多いと聞きますが、すごいですね…。
享保元年(1716年) 京の地に暖簾をかかげることとなり、以来、京都御所と寺社仏閣、茶道お家元のご用命だけを勤めて参りました。
私共は常に最上のものを求められるお客様の声にお応えしながら、有職菓子司として豊かな京都の四季を味わえるる和菓子作りを研鑽して参りたいと存じます。
何が希少なお土産なのかなーと思っていたのですが、毎月3日間限定で販売されているようで、そのタイミングで京都にいないと買えないわけですね!ネット販売もあるので、どうしても食べたいときはお取り寄せですね!
━━ 代表銘菓どら焼 ━━
江戸時代末期、五代目当主・笹屋伊兵衛が、京都・東寺のお坊さんから「副食となる菓子を作ってほしい」と依頼を受け 鉄板の代わりに、お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられました。毎月20日、21日、22日の3日間限定販売でございます。
『どら焼』といえば、ドラえもんがだいすきなあのフォルムを思い出しますが…こちらの笹屋伊織さんのどら焼はこんな形をしています!
どん!!
お上品なあんこが、クレープ…バームクーヘンのようなもっちもちの生地につつまれています。シンプルですごくおいしかった!!
このおやつは、羊羹の次に古い棹菓子といわれているようです。お坊さんの副食として作られたため、卵を使用していないそうです。昔のお坊さんって厳しかったんですね…。
公式HPに『どら焼』について詳しく書いてくださってますが、
なぜ3日間だけの販売なのかというと、
4.毎月3日間だけの不思議
もともと一般販売はしておらず、弘法大師ゆかりの東寺にだけ納めていたどら焼。 その美味しさが町中に広まりましたが、手間ひまかかり大量に作ることができないため 弘法大師の月命日である「弘法さん」に合わせて、毎月21日のみ販売することになりました。 1975年より期間を3日間に延ばし、毎月20、21、22日とさせていただいております。
弘法大師の月命日(+前後1日)ということで、3日間だけなんですね。そして手間暇かかる貴重なおやつなのですね。今日は21日なので売ってますよ!!
いろいろな楽しみ方があるようで、こんな食べ方がHPに掲載されていました。
常温で十分おいしく召し上がって頂けますが、下記の方法もお試しください。
1、温める(電子レンジや蒸し器で)
2。焼く(オーブントースターやフライパンで)※竹の皮は外して2センチくらいの輪切りにしてください。
3、揚げる(天ぷらにして)※竹の皮は外して2センチくらいの輪切りにしてください。
4、冷やす(ワインやウイスキーにも合います)
店舗(笹屋伊織 別邸)限定の『おはぎ』がすごくおいしそうで、これは京都に行ったら買うべきお土産ですね。
伊織のおはぎ/1,944 円(税込)
日保ち (製造より):当日中
SNSを見ていると、『京都駅で買えました!』という声もあったので、 販売期間の3日間にかかっていれば駅でも帰るのですかね!京都で遭遇できたら必ず買おうと思います!
……ですが、『横浜SOGOでも買えました!』という声もあったので、もしかすると関東の店舗でも買えるのかも…!
都心だと『新宿伊勢丹店』、『渋谷東急フードショー店』『SASAYAIORI+新宿御苑』あたりにありました!
『SASAYAIORI+新宿御苑』店はぜひ行ってみたいなぁ・・・!新宿御苑の中のスタバも最高で、平日お休みが取れたらまた行きたいなぁと思っています。
笹屋伊織のカフェも、SNSでおいしそうな桜の和菓子の写真を載せてる方がいました!
▢住所:〒160-0014 東京都新宿区内藤町11番地 Google マップ
…JR・京王・小田急線「新宿」駅南口より徒歩10分/東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅1番出口より徒歩5分
▢営業時間:物販9:00~・カフェ 9:30~ ※閉店時間は御苑閉園時間に準じます。(ラストオーダーは閉園時間の30分前です。)
▢定休日:施設休苑日に準じます
▢電話番号:03-3341-1461(内線280)
伝統あるおやつを食べて、すっと背筋が伸びた(気がする)ちゃんなのでした。
また誰か買ってきてほしいです。
では本日はこの辺りで失礼させていただきます!
過去の「おいしいおやつ」シリーズも貼っておきます!