ちゃんこです。
ちゃんこには年子の姉(チャネキ)がいます。
昨日、実家の大掃除をしていたのですが、本当ににお恥ずかしいのですが…めちゃくちゃ汚いんです。1992年で賞味期限の切れてたケコーン式の引出物の鰹節や、昭和62年(てことは1987年やぞ!)で賞味期限の切れてたケコーン式の引出物の鰹節が出てきました。🐟🐟🐟
場所によっては🐭や🪳などの家なのかなと思うレベル。
両親は仕事が忙しく、家の片付けまで手が回らない感じだったのかなと、あと元々片付けが苦手で捨てられないタイプです。
そんなこんなで雑巾で汚いところを拭いては、外で洗って…なんていうのを繰り返しつつ、とにかくチャネキと二人、頑張りました。
そろそろ昼食べようや🍚ということになり、座って食べ始めたら、なんかぽわーっと臭くて。絶対自分の足が臭いんだとすぐに気がつきました。
チャネキに「なんか足が臭いわ、ごめん」と断りを入れ、ご飯を食べていたのですが、チャネキも足が臭くなっていたのです💡‼️
チャネキは体が柔らかいので自分の足の裏を顔につけて匂いを嗅いでいました。物凄く臭かったので、履いていた靴下を脱いで漂白剤につけ、足をビオレで洗って帰ってきました。
それでもまだなんか臭くて。。
そしてちゃんこに、「裸足やし早く足洗ったほうがええよ」とアドバイスしてきました。まぁ、一応自分も匂ってみるかと、足の裏を顔に近づけようとするも、体が硬すぎて全く匂いを感じることができず、なんとかして無理やりかいでみたけど、不思議と無臭だった。
臭かったのはチャネキの足と靴下だった!
「もう一回自分の足におってみろよ!」とチャネキに言うと、「もうビオレの匂いしかせん」と言います。
挙句、散々ちゃんこの足が臭いと言ってきてたのに、ちゃんこが無臭だと気づくと、「働きが足らんからや」と言ってきました。
自分は汚い箇所を一生懸命掃除した、だから臭くなったと言い出したのです!(◎_◎;)
臭かったのはチャネキの足でしたが、ちゃんこもあまり強くは言えません。なぜならちゃんこは過去に爪水虫になったことがあるからです。
どこで貰ってきたのか…なんとなく親指の爪がカサカサするな、白い線みたいなのあるかも、ちょっと色違うかも、、と思い始めてから爪水虫について色々検索しました。とにかく皮膚科へと思い、行ってみたもののまだ飲み薬は高いし、定期的な血液検査も必要だからお勧めできないと言われ、塗り薬(クリームと液体)を貰ってました。
治療開始は2013年5月。液体の薬を塗られたので、ガーゼを巻かれてこのまま歩いて帰る👟
まじで閲覧注意のやつ。右の親指、ちょっと黄ばんでるというか、黒っぽい。完治させるぞ!と意気込み撮影したもの。↓
最初はゼフナートやフロリード。毎日塗るけど効いてるのかわからないのと、塗り忘れたり、皮膚科に薬を貰いに行くのがめんどくさくなったりで断念。
その後やっぱり気合入れて治療しなきゃと再び皮膚科へ。(爪水虫は自然治癒することは絶対にありません!だからきちんと治療しなきゃいけないんです!)
久々に行くと、いい薬が出たからと言われて、貰ったのがクレナフィン。最初はまだ出たばかりだったからか、1ヶ月分くらいしか貰えなかったけど、通ってると2ヶ月分貰えるように。友達に見られると恥ずかしいので、貰って帰るとすぐにラベルを剥がしていた😎
これはちょっと効いた気がした。だけどやっぱり塗り忘れるし、あんまり目に見えて治ってる感じしない。(足の爪は伸びるのが遅いので生え変わるのに1〜2年かかると言われてます)
結局断念。
三度目の正直。治さなきゃと言う気持ちになり、半年だか一年放置してたけど再び皮膚科へ。収入が安定してきてたこともあり💰、先生が飲み薬を処方してくれました!副作用として肝機能障害を起こすこともある為、定期的に血液検査が必要なのと、毎日1回1錠、1年半くらい飲み続けました!
テルビナフィンだったような、ラミシールだったような…
飲み薬の効果はすごくて、途中肝臓の数値は危なかったこともあったのですが、無事に完治しました!
一度完治すれば、再発することはそんなにないよと女医さんに言われていて、今はすっかり安心しています。でも足はこまめに洗わないといけないですね!!
今は更にいい薬が出てるかもしれませんよ!!ちなみにちゃんこは2013年に治療開始して、完治したのはたぶん2018年頃かも。
本当に長い戦いでした。完治する頃はなんだか寂しい気持ちになったものです🍁
爪水虫を完治させたちゃんこでした🙇♀️