ちゃんこです。
昔の仲間と千葉県に遊びに行ってきました。
まずは千葉県香取市佐原へ。舟に乗ります!
が、その前にカフェ NETAIMO(寝た芋)さんで「芋ぺちーの」をいただきますよ!
このカフェは「さわら町屋館」の中にあります。
(写真撮り忘れたので、ここはお店のツイッターから写真借ります。↓)
休憩所をかねているので、誰でも気軽に入ることができます。お手洗いも男女別に分かれていたし、男性の方はわからないけど、女性側は2つあって、綺麗で良かったです。
さて、お目当ての飲む焼き芋!黒蜜を注文しました。このボリュームでワンコインでお得な感じです。
お店の外のお庭でのんびりいただきました。
そしてお土産も購入しました。
芋ケンピの青のり味290円と、干し芋390円を購入。焼き芋、大学芋、芋チップなど、他にも美味しそうなものがたくさん売ってます。
こちらの芋けんぴは全国でもめずらしい「紅あずま」を使用したもので、プレーンのと青のりと塩味の3種類があるようです。が、ちゃんこが訪問した時には塩味は置いてなかった…オンラインだと購入可能ですね!塩味食べてみたかった。
街並みがレトロな感じで、遠いところまで旅行に来た気分になれます。
お天気もよくて最高でした。
さて、舟に乗りますよ。
「小江戸さわら舟めぐり」は往復で約30分ほど、料金は大人1300円になります。
舟に乗ったら、靴を脱ぎ、救命胴衣を着ます。
出発。行きは涼しかった。船頭さんの説明を聞きながらゆっくり進みます。手漕ぎじゃなくて、ちゃんとボート用のエンジンがついてます。
↑この鯉の頭をなでると縁起がいいとかなんとか。
途中、カモがたくさんいました。
電車の線路の真下も通ります。運がよければ、電車が走っている時に真下を通過できますね。
途中、何やら有名な藻?水草?の説明もありました。黄色い花が咲いてます。が、名前と説明を忘れました。
行きは涼しい風が吹いて快適だったのですが、帰りは日差しが強くなって暑かったし、急な眠気が襲ってきたりして、船頭さんですらほぼ喋らなくなり、無言の舟…でも楽しかったです。
舟のスタート地点にある「ジャージャー橋」。
30分に一度、5分間ほど橋から水が流れます。伊能忠敬旧宅前にある橋で、もともとは農業用水を送るために作られた橋だったそうです。この水が川にあふれ落ちてジャージャー音をたてるので、ジャージャー橋と呼ばれています。環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
舟から降りた後、管理人?のおじさんにつかまったちゃんこ。
管理人お爺「この橋の説明は船頭に聞いた?なんて言ってた?」
ちゃんこ「はい!あれやこれや聞きました!」
お爺「じゃ、説明してみて!なんて聞いた?」
ちゃんこ「えっと…この川のとおりに山車が14個、10個…街灯には各山車をモチーフにした切り絵が…」
お爺「この橋のことは?」
ちゃんこ「えとその、これは人が通る橋じゃなくて、農業用水を届けるために作ったもので…もじもじ」
お爺「全然聞いてねーな。説明ちゃんとしてねんだな!」
と言われ、お爺によるジャージャー橋講義が始まりました。他の友達は伊能忠敬記念館に行こうとしていたけど、ちゃんこだけつかまってしまった。
その後は、伊能忠敬記念館に。伊能忠敬さん、割と年をとってから測量の旅に出られたのですが、すごい技術ですよね。勉強になりました。
こんな重いものもって、あちこち測量…死にますね。
伊能忠敬記念館のそばにあったカフェ。こんな感じのカフェが結構あちこちにありました。いいですね!
お昼はこちらのワーズワースでいただきました。
全員違うパスタセットを注文したのですが、手作り感があったし、お値段もお得だったし、良かったです!
ホットコーヒーはおかわり自由です。
この後、芋のお土産を追加で購入し、香取神社を目指しました。
旅の後編はまた後日書きますね。